としまえんのプールのラーメン

としまえんのプールのラーメンを初めて食べたのは今から30年も前になる。
今では年に数回息子を連れて遊びに行った際に、昼飯代わりに食べるのだが、いやはや何とも美味い。

醤油をお湯で溶かしたようなスープに、においの強いメンマ、どこからか大量発注して仕入れた麺、申し訳ない程度のノリ、このなんのこだわりもないだろうラーメンがとしまえんのプールサイドで食べると美味いのだ。

いや、それがよみうりランドのプールだろうが、九十九里浜の海を眺めながらだろうが、少し肌寒い中、上半身裸で食べるから美味いのだ。

決して店内で食べてはいけない。外で食べるから美味いラーメンなのだ。

さて、そんなとしまえんプールのラーメンだが、少しだけ私の中にこだわりがある。

沢山のお店がある中で、いつも買う店が決まっているのだ。

こどもプールの奥の脇にある店舗だ。

こどもプール入り口脇の店舗は動線に入っているので、買い物客が多いのだが、日射しも浴びない奥脇の店舗はいつも暇だ。

店員さんも他と比べて元気もない。

ラーメン1つください。

ありがとうございます。

キャッシュレスタグをピ!

麺をあたため始める。

できあがり、割り箸をもらってビニールシートを敷いている場所に両手でラーメンを運ぶ。

それも含めてとしまえんのプールは美味いのだ。